生産性調整機能を使って計画の精度を高める
こちらの記事では、作業負荷の増減等が生産性に及ぼす影響を作業計画の数値に反映させる「生産性調整」機能の概要と使用方法をご紹介いたします。
生産性調整
生産性調整は、予測値のもととなる生産性数値に対して係数をかけ合わせることで調整を行うことが出来る機能です。
生産性調整は個人別生産性、作業単位のデフォルト生産性いずれにも適用されます。
生産性調整は、作業単位に時間範囲を指定した上で適用することが可能です。
1.各日の作業計画画面の右上の [生産性調整] を選択
2.生産性調整を行いたい作業、時間帯に作業登録と同じくスケジュール登録をします。
3.クリックすると、「1.00」が編集できる状態となるため、調整係数を入力いただくことで、基本の生産性に対して、係数をかけることができます。
(例:生産性を9割にしたい場合 →0.9
生産性を1.1倍にしたい場合 →1.1)
↑の通り、生産性調整係数をかけた結果が、予測に反映されます。